何処のメーカーも発売しそうに無い(←製作当時 TOMIXから2005年2月発売決定!)車両なので思い切って改造にて製作する事にしました。 種車は、中古店にてジャンク品として売っているオハ14形(TOMIX製、出来ればKATO製の方が良い)を購入し、即座に改造に入ります。 この車両に関しての改造記事は多数有りますので、そちらの方も参考にして下さい。 |
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まずは、窓埋め作業から。 山側(東海道・山陽本線から見て)の前位側の客用扉を埋めます。 この時に扉の左側の手摺りを埋めてしまわないように細心の注意が必要です。(←私は、うっかり埋めてしまいました。(泣)) その他、方向幕、トイレ窓と後位側から2番目の窓を埋めます。 |
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続いて、海側の加工に入ります。 こちら側の扉は、両方共に活きますので存置します。 但し、前位側はステップを廃止し、かさ上げされていますのでステップの削除後に0.5mm×1.0mmのプラ棒を扉の下部に貼り付け、かさ上げを表現します。 又、後位側から2番目の窓と方向幕も埋めます。 |
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トイレ側の妻面のモールドを全て削り落とし平滑に仕上げ、0.5mmのプラ板を妻面に貼り付け、車体と同じ大きさになる様に削ります。 | |
全ての加工が終了しましたら塗装に移ります。 初めにサーフェイサーを吹きヒケ等のチェックをします。 問題がなければ屋根にダークグレーを吹きます。 乾燥後に屋根をマスキングし、灰色9号で全体を塗装します。 ※後ろの車両は、同時進行のオハネ14形300番代。 |
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ストライプの京急バーミリオンを吹きます。 乾燥後にマスキングします。 マスキングの位置は、写真等から適当に算出して下さい。 次に白を吹きますので下地処理の為、灰色9号を吹きます。 |
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車体色としてフラットホワイトを吹きます。 乾燥後に青20号を吹く場所を残し全てマスキングします。 |
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青20号を吹き終わったらマスキングテープを剥がして、修正が必要なところはタッチアップしておきます。 タッチアップが終了したらRTMさんのデカールとシールを貼り、クリアを吹いて完成です。 今回は、テールライトとテールマークを点灯式にしました。 |
Last Update:04/12/1
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