JR東海 キハ75系2次型
Central Japan Railway series"kiha-75"

主要諸元
登場初年 1999年
機関形式 C-DMF14HZB
変速機形式 C-DW14A
ブレーキ方式 機関ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
最高速度 120km/h
台車形式 C-DT60B
実車概要
1999年4月、キハ75系1次型をベースに改良を施したキハ75系2次型が登場した。
1次型との外観上の違いは貫通扉上部にも前照灯が追加され4灯になり、行先・種別表示器の窓の形状が変わった。(1次型→中央部に向かって上辺がつり上がった台形、2次型→一般的な長方形)
前面の行先方向幕も1次型は黒地に白抜き文字だったが2次型では白地に黒文字となっている。
細かい点では1次型では同系列車との連結時のみ前方にスライドして連結される電気連結器が採用されていたが、2次型では通常タイプのものに変更されている。
室内では混雑緩和の観点からシートピッチを狭めて(940mm→910mm)扉付近のスペースを捻出している。
なお2次型は2タイプあり、200番台+300番台の2マン専用車と400番台+500番台のワンマン対応車がある。
2マン専用車は快速「みえ」や武豊線へのラッシュ時の区間快速の増結用として、ワンマン対応車は武豊線で運用についている。
JR武豊線 武豊駅にて JR東海道本線 名古屋駅にて

Last Update:10/1/21
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