JR九州 811系0番台
Kyushu Japan Railway series"811 Type 0"

主要諸元
登場初年 1989年
使用電源 交流 20000V(60Hz)
制御方式 サイリスタ位相制御(1C8M制御)
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
最高速度 120km/h
台車形式 M車系 T車系
DT50QA TR235QA
実車概要
1989年、老朽化の進む国鉄型車両(421系)の置換えと福岡都市圏内の快速列車増発用として投入された。
JR化後間もない登場であり開発期間が短いこともあり足回りや床下機器配置などは国鉄型末期に登場した211系の設計を踏襲している。
初期に登場した0番台は臨時急行運用に充当することを想定したため、座席配置は転換クロスシートとなっている。
4連で登場しているがサハ811型を脱車して3連での運行も可能な設計とされ柔軟な運用に対応しているが実現はしていない。
なお、第2編成は2002年の列車衝突事故の影響により廃車となっており、先頭部は九州鉄道記念館でシミュレーターの運転台として再利用されている。
鹿児島本線 吉塚駅にて 鹿児島本線 二日市駅〜天拝山駅間にて
鹿児島本線 遠賀川駅〜海老津駅間にて 鹿児島本線 遠賀川駅〜海老津駅間にて
鹿児島本線 遠賀川駅〜海老津駅間にて 鹿児島本線 天拝山駅〜原田駅間にて

Last Update:11/9/30
©2011 HOT7000. All rights reserved.

inserted by FC2 system