主要諸元 | |||||||||
登場初年 | 1964年 | ||||||||
使用電源 | 直流 1500V | ||||||||
制御方式 | 抵抗制御(1C8M制御) | ||||||||
ブレーキ方式 | 発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ | ||||||||
最高速度 | 100km/h | ||||||||
台車形式 | M車系 | T車系 | |||||||
DT33 | TR212 | ||||||||
実車概要 | |||||||||
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1964年から量産車の製造が開始(試作車は、1963年に製造)された旧国鉄の通勤型電車の標準型で、101系の後継車。 経済的なMT比(1対1)で駅間距離の短い路線(山手線や大阪環状線など)向きに加減速性能を高めているのが特徴。 試作車(900番台)は、電動台車がDT26C、付随台車は111系と同じTR62Xを採用していましたが、量産車では電動台車がDT33、付随台車ではTR201に変更され、1967年より付随車の台車がディスクブレーキに変更されTR212に再度変更されています。 1972年には側窓をユニット窓に変更し、前照灯もシールドビームに変更、翌1973年には冷房車が登場しました。 冷房装置はAU75で、電源としてMG(電動発電機)がM'車(モハ102)に搭載されました。 尚、非冷房車に関しても1975年よりAU75による冷房改造が始まり、国鉄分割民営化後もJR各社により継続されましたが、改造コスト低減のためJR東日本はAU712、JR東海はC-AU711A、JR西日本はWAU102によりそれぞれ改造されました。 JR北海道、JR四国を除く各社で使用されていましたが、JR東海・JR東日本では既に全廃しました。 |
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大阪環状線 大阪駅にて | JRゆめ咲き線 西九条駅〜安治川口駅にて | ||||||||
阪和線 天王寺駅にて | JR神戸線 塚本駅にて | ||||||||
JR神戸線 尼崎駅にて | 大和路線 新今宮駅にて | ||||||||
山陽本線 岡山駅にて | 山陽本線 広島駅にて | ||||||||
JR京都線 新大阪駅にて | 阪和線 浅香駅にて | ||||||||
山陽本線 天神川駅〜向洋駅間にて | 山陽本線 天神川駅〜向洋駅間にて |
Last Update:11/11/10
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