JR西日本 105系0番台
West Japan Railway series"105 Type 0"

主要諸元
登場初年 1981年
使用電源 直流 1500V
制御方式 抵抗制御(1C4M制御)
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ
最高速度 100km/h
台車形式 M車系 T車系
DT33 TR212
実車概要
105系は1981年に老朽化の進む地方線区の旧型国電の置換え用として登場した車両で、2〜4両編成の短編成での運用やローカル線沿線の変電所の容量等を考慮してMM'ユニット方式ではなく、1M方式が採用された。
経済性やメンテナンスフリーの観点から各種機器は従来の形式との統一が図られている。
105系の投入予定線区は比較的駅間が短い路線であることから103系をベースに開発されたがMM'ユニット方式の103系に搭載されている機器を1両で集約するのは困難なため、制御機器などは専用品が新たに用意されている。
201系と同じ車体断面を持ち、側面の窓配置などは113系2000番台と同等となり、通勤型では珍しい3扉車となった。
台車はコイルばね式台車を装備し、クハにはディスクブレーキも装着されている。
山陽本線 広島駅にて 山陽本線 岡山駅にて
福塩線 福山駅にて 福塩線 福山駅にて
山陽本線 横川駅にて 山陽本線 広島駅〜横川駅間にて
 
山陽本線 天神川駅〜向洋駅間にて  

Last Update:10/5/10
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