主要諸元 | |||||||||
登場初年 | 1963年 | ||||||||
使用電源 | 直流 1500V | ||||||||
制御方式 | 抵抗制御(1C8M制御) | ||||||||
ブレーキ方式 | 発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ | ||||||||
最高速度 | 100km/h | ||||||||
台車形式 | M車系 | T車系 | |||||||
DT21B | TR62A | ||||||||
実車概要 | |||||||||
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115系は111・113系をベースに勾配線区用として最適化された車両として登場した。 車体は111・113系と共通にしながらも勾配線区用として製造されたため、抑速ブレーキやノッチ戻し制御を採用し、寒冷地の走行も考慮して客扉が半自動扱いができるようになっている。 車種構成についてもローカル線区が主な活躍場所になると見込まれたためグリーン車は製造されず最少編成が3両から組めるように制御電動車(クモハ115)が製造されている。 製造当初は東北本線や高崎線、中央東線に配置されたが、後にシートピッチ拡大車が登場すると順次置き換えられ、地方のローカル線区へ転属していった。 JR西日本では広島支社に集中して配置され山陽本線や呉線などで活躍したが、現在では関西地区で余剰となった車両に置き換えられ風前のともしびとなっている。 なお、広島支社の最盛期?には中間車からの先頭車化改造車や急行形から捻出した分散型クーラーを搭載した車両など博物館のような状態であった。 |
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山陽本線 広島駅にて | 山陽本線 広島駅にて | ||||||||
山陽本線 安芸中野駅〜中野東駅間にて | 山陽本線 岡山駅にて | ||||||||
山陽本線 西条駅にて | 山陽本線 天神川駅〜向洋駅間にて |
Last Update:13/11/6
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