JR西日本 115系6000番台
West Japan Railway series"115 Type 6000"

主要諸元
登場初年 1999年
使用電源 直流 1500V
制御方式 抵抗制御(1C8M制御)
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ
最高速度 100km/h
台車形式 M車系 T車系
DT21B TR62A
実車概要
115系6000番台は、1999年の舞鶴線の電化開業に合わせてワンマン運転用に改造されて誕生した。 運用を効率化の上で捻出されたクモハ115型+モハ114型のユニットを種車としてモハ114型に新たに運転台を取り付けて2両編成とした。
クモハ114型となった車両の運転台は工費・工期削減のためこれまでの先頭車化改造車とは異なり通常の運転台ユニットを作成せずに切妻型運転台ユニットを別工程で作成の上、車体と接合して組み立てられた。
クモハ115型にはトイレを設置(和式)、クモハ114型の約半数は2パンタ化工事が同時に施工されている。
体質改善40N工事を同時に施工したが、車内設備はそれまでの体質改善工事施工車とは異なり、転換クロスシートへの交換は見送られた。
5編成10両が改造により登場したが223系5500番台の投入により1編成を除いて下関運転所へ転属することとなった。
山陰本線 福知山駅にて 山陰本線 福知山駅にて

Last Update:13/11/6
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