主要諸元 | |||||||||
登場初年 | 1985年 | ||||||||
使用電源 | 直流 1500V | ||||||||
制御方式 | 界磁添加励磁制御 | ||||||||
ブレーキ方式 | 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ | ||||||||
最高速度 | 100km/h | ||||||||
台車形式 | M車系 | T車系 | |||||||
DT50 | TR235 | ||||||||
実車概要 | |||||||||
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1985年、103系の後継車として製造中の201系が初期投資額が高額すぎたために、より初期投資額を低くしコストパフォーマンスに優れる車輌として登場した形式。 オールステンレス車体を使い、制御方式は界磁添加励磁制御、電機指令ブレーキ、ボルスタレス台車等、当時の最新技術が注がれている。 関西に導入されたのは2次車で、乗降扉の窓は小型のままだが側面窓が一段下降式に変更されたモデル。 東海道・山陽本線に7連4本の計28両が導入されたが、神戸・京都線の運転最高速度の120km/h統一に伴い阪和線に移動し6連2本と8連2本に組成変更されて使用されたが、運用変更により塗装変更を行って神戸・京都線へ再度転属し使用されたが、再度運用変更に伴い阪和線へ転属した(6連4本となりサハ205型は離脱)。 この阪和線への転属の際にサハ205型を除いて更新工事が行われ、車内のリニューアルと方向幕のLED表示機への変更と強化型スカートへ変更された。 現在、207系や321系と同等のカラーリングで使用されているため、阪和線では異彩を放っているが帯色の変更が予定されている。 |
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JR京都線 大阪駅〜新大阪駅間にて | JR神戸線 大阪駅にて | ||||||||
JR京都線 新大阪駅にて |
Last Update:10/1/21
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