JR西日本 205系1000番台
West Japan Railway series"205 Type 1000"

主要諸元
登場初年 1988年
使用電源 直流 1500V
制御方式 界磁添加励磁制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
最高速度 110km/h
台車形式 M車系 T車系
WDT50G WTR235G
実車概要
国鉄の分割民営化後にJR西日本が阪和線における列車増発とスピードアップのために投入した車両。
基本設計は、国鉄時代に投入された車両に準じるが各所に独自の設計がされている部分もある。
大きく異なるのが前面デザインで、客室からの展望性を良くするために前面窓のピラーを運転席画に寄せ、助手席側の窓を下端ギリギリまで下げた。
これは、221系や223系、207系などに受け継がれている。
そして、車外スピーカーを装備し、屋根上のベンチレーターが2個に削減されている。
スピードアップについては、ブレーキ性能を向上しており従来は100km/hの最高速度が110km/hにアップしている。
登場してから阪和線一筋で他線に転属したこともない。
現在、4連5本の計20両が活躍している。
阪和線 美章園駅にて 阪和線 美章園駅にて

Last Update:10/1/21
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