JR西日本 207系1000番台
West Japan Railway series"207 Type 1000"

主要諸元
登場初年 1994年
使用電源 直流 1500V
制御方式 VVVFインバータ制御(1C1M制御)
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
最高速度 120km/h
台車形式 M車系 T車系
WDT55 WTR239
実車概要
207系1000番台は1997年に開業を予定していたJR東西線の開業を見越して運用が増加するための増備と本線系統に残る103系を淘汰するため0番台の改良型として製造された。
0番台との大きな違いは制御素子で0番台では、パワートランジスタ+チョッパ制御を用いていたのに対し1000番台ではGTOサイリスタ素子を使用して主電動機の出力を200kwとし、更に1C1Mの個別制御として空転の発生を極力減らしている。
空調装置は改良が加えられ角が丸いものに変更されている。
車種構成についても見直されユニット方式を撤廃し、1M方式を採用してクモハ207形が誕生して最短2両編成から組成出来る様になっている。
学研都市線 徳庵駅にて JR宝塚線 尼崎駅にて
JR神戸線 塚本駅にて JR東西線 京橋駅にて
 
JR神戸線 明石駅にて  

Last Update:10/7/20
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