JR西日本 207系2000番台
West Japan Railway series"207 Type 2000"

主要諸元
登場初年 2002年
使用電源 直流 1500V
制御方式 VVVFインバータ制御(1C1M制御)
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
最高速度 120km/h
台車形式 M車系 T車系
WDT62 WTR245
実車概要
207系2000番台は、更なる運用拡大と限定運用の削減を目的に増備された車両で223系2000番台をベースに保守メンテの低減化が図られている。
インバータの制御素子はIGBTとなり発車及び停車時のインバータ車独特のノイズ音が大幅に削減されており、更に空気圧縮機もそれまでのレシプロ式から低騒音型のスクリュー式に変更され徹底的な低騒音型車両としている。
運転台の計器類も大きく変わりそれまでのデジタル式から223系2000番台と同じアナログ式に変更された。(但し、電流計のみは207系2000番台独自のものを使用している)
接客面ではドアチャイムがそれまでの閉じるときのみ以外に開くときにも鳴るように改良され、クハ206型には車椅子スペースが確保されている。
JR神戸線 尼崎駅にて JR神戸線 塚本駅にて
JR宝塚線 生瀬駅にて JR東西線 京橋駅にて

Last Update:10/7/20
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