JR西日本 223系5000番台
West Japan Railway series"223 Type 5000"

主要諸元
登場初年 2003年
使用電源 直流 1500V
制御方式 VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
最高速度 130km/h
台車形式 M車系 T車系
WDT59 WTR249
実車概要
223系5000番台は瀬戸大橋線にて213系で運転されていた快速「マリンライナー」の車両老朽化と2扉車のためラッシュ時の慢性的な遅延とスピードアップをを目的として登場した。
当時、増備中であった2000番台2次車をベースに瀬戸大橋線向けにマイナーチェンジを加えている。
外観では前面が223系初の常時貫通型となり前面窓の上部へ向かっての傾斜がなくなったことで平面的なイメージとなり、側面の開閉可能窓は保安上の都合により1000番台と同様の下降窓となった。
走行機器も2000番台と共通で後の乗客増加に合わせてサハ223型2000番台を借り入れて増結する際も手を加えることなく連結している。
快速「マリンライナー」は213系で運転されていたころは全車JR西日本所属であったが、車両が223系に変更となった際に基本編成にダブルデッカーを連結の上でJR四国所属となった。
 
瀬戸大橋線 坂出駅にて  

Last Update:13/11/7
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