JR西日本 381系
West Japan Railway series"381"

主要諸元
登場初年 1973年
使用電源 直流 1500V
制御方式 抵抗制御(1C8M制御)
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ
最高速度 120km/h
台車形式 M車系 T車系
DT42 TR224
実車概要
381系は曲線の多い路線(中央本線及び紀勢本線など)において所要時間の短縮と乗り心地の向上を目指し、自然振り子式を採用された日本初の営業用振り子電車。
591系振り子試験電車にて蓄積された振り子式の試験結果を反映させている。
前面デザインは当時の特急型電車と同じデザインを踏襲したが、振り子電車のため肩部と腰部の絞りが大きくなり、前面ガラスにおいても485系等と共通化をしたため、センターピラーが下部へ行くほど太くなっている。
485系などと同じく増備途中から非貫通型の前面に変更されたため、「しなの」を除いて貫通型の先頭車が配備されることはなかった。(クモハ381形簡易貫通型を除く)
現在では後継車種である383系や283系、287系の登場により活躍の場を減らし続け、「しなの」からは撤退し「くろしお」からも半数ほどが置換えられているが、「やくも」についてはリニューアルを施し、営業を続けている。
福知山線 生瀬駅にて JR京都線 新大阪駅にて
阪和線 南田辺駅にて 阪和線 南田辺駅にて
阪和線 南田辺駅にて 阪和線 杉本町駅にて
 
阪和線 浅香駅にて  
きのくに線 紀伊田辺駅付近にて 梅田貨物線 梅田駅付近にて
大阪環状線 野田駅にて 大阪環状線 大正駅にて
 
阪和線 浅香駅にて  
山陽本線 岡山駅にて 山陽本線 岡山駅にて
山陽本線 岡山駅にて 山陽本線 中庄駅にて
山陽本線 岡山駅にて 山陽本線 岡山駅にて
伯備線 伯耆大山駅〜岸本駅間にて 伯備線 伯耆大山駅〜岸本駅間にて
山陰本線 米子駅〜安来駅間にて 山陰本線 米子駅〜安来駅間にて
山陰本線 米子駅にて 山陽本線 中庄駅にて
山陽本線 庭瀬駅にて 山陽本線 庭瀬駅にて

Last Update:12/3/28
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