JR西日本 415系800番台
West Japan Railway series"415 Type 800"

主要諸元
登場初年 1990年
使用電源 直流 1500V
交流 20000V(50/60Hz)
制御方式 抵抗制御
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ
最高速度 110km/h
台車形式 M車系 T車系
DT21B TR62
実車概要
1990年、七尾線が電化され電化開業用に新たに車両が必要となり投入された車両。
新たに車両が必要となったが、新製車を投入するほど予算が無く既存車が改造され投入されることとされたが交直流車には余剰が無かったため113系が交直流化改造された。
交直流化改造された際に使用された交流機器は、直流区間のみの走行で交流機器を使用していなかった特急「北近畿」に使用されていた485系から捻出されたもので同時に183系800番台も誕生している。
実際の電化開業は1991年のため、それまでは福知山線カラーのまま福知山線で使用され、1991年に七尾線津幡〜和倉温泉間の直流電化開業により本来の投入線区での活躍を開始した。
投入直後から2001年まで和倉温泉〜金沢間の急行「能登路」にも使用されるなど、輝かしい経歴の持ち主でもある。
現在は急行運用も無くなり金沢から七尾線直通のローカル運用をこなしている。
旧塗装
北陸本線 金沢駅にて
地域単色塗装(七尾線=茜色)
北陸本線 本津幡駅〜能瀬駅間にて

Last Update:13/11/11
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