JR西日本 471系
West Japan Railway series"471"

主要諸元
登場初年 1962年
使用電源 直流 1500V
交流 20000V(60Hz)
制御方式 抵抗制御(1C8M制御)
ブレーキ方式 発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ
最高速度 110km/h
台車形式 M車系 T車系
DT32B TR69
実車概要
当時、国鉄が電化区間延伸に際して安価で電化ができる商用周波数を用いた交流電化を推進していたため都市部の直流電化区間と交流電化された郊外とを結ぶために直流・交流両対応の車両が必要となった。
471系は交流20000V区間では60Hzの周波数に対応した車両で主に関西と北陸を結ぶ急行に使用された。
おでこの種別表示器は登場時こそ使用していたもののツララによるガラス破損が相次いで発生し、交換時にも交流20000Vの高電圧の架線に触れてしまう恐れがあるなどの危険性が高いため、後に鉄板で塞がれた。
現在は数両が金沢総合運転所に所属し、北陸本線の金沢〜直江津間にて運用されている。
 
北陸本線 福井駅にて  

Last Update:11/11/9
©2011 HOT7000. All rights reserved.

inserted by FC2 system