JR西日本 521系
West Japan Railway series"521"

主要諸元
登場初年 2006年
使用電源 直流 1500V
交流 20000V(60Hz)
制御方式 VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
最高速度 120km/h
台車形式 M車系 T車系
WDT59B WTR243C
実車概要
521系は、2006年の北陸本線長浜駅〜敦賀駅間及び湖西線永原駅〜近江塩津駅間の電化方式の変更(交流→直流)に合わせて投入された車両で車体と内装は223系5000番台及び321系を、走行装置関係は683系をベースに設計されている。
一次車として製造された5編成は直流化時の沿線自治体(福井県及び滋賀県)からの公費により製造されたためこれら以外の地域へは原則乗り入れることはない。
JR西日本が独自に製造した二次車は石川県の金沢まで運用されている。(搭載機器の違いにより福井で系統分離されているため直通運用は無い)
外観上の特徴は683系と同じくクハ520型にパンタグラフが搭載され、更に床下機器も多数搭載しているためパッと見た感じでは両車ともM車に見える。
なお、パンタグラフはJR西日本標準の下枠交差型ではなくシングルアーム型が搭載されている。
北陸本線 敦賀駅にて 北陸本線 米原駅にて
JR神戸線 さくら夙川駅にて 北陸本線 今庄駅〜南今庄駅間にて
北陸本線 福井駅にて 北陸本線 津幡駅〜倶利伽羅駅間にて

Last Update:13/11/10
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