主要諸元 | |||||||||
登場初年 | 1968年 | ||||||||
使用電源 | 直流 1500V 交流 20000V(50/60Hz) |
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制御方式 | 抵抗制御 | ||||||||
ブレーキ方式 | 発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ | ||||||||
最高速度 | 120km/h | ||||||||
台車形式 | M車系 | T車系 | |||||||
DT32D | TR69D | ||||||||
実車概要 | |||||||||
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1968年、逼迫する車両基地の留置用線路容量救済のために開発された車両。 主な救済策として昼夜両用車両とし、車両基地に入庫している時間を少なくして1日の大半で運行していることにして車両基地の線路容量を確保した。 このような運用に使用するため座席は向かい合わせのボックスシートで収納式の寝台を装備している。 なお、この特殊な装備が足かせとなり早期に特急運用から離脱することとなり、419系や715系に改造や廃車が一気に進む結果となった。 JR西日本には10連×6本の60両が継承され、国鉄時代から運用されている急行「きたぐに」に引き続き使用されている。 「きたぐに」に使用されるにあたりA寝台車が無いためサハネ581形を改造してサロネ581形が登場し、半数の3両が車端部をソファのラウンジにした100番台となっている。 現在は余剰編成の廃車が進み、編成を組み替えた「きたぐに」用編成3本で運用されている。 |
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JR京都線 大阪駅にて | JR京都線 大阪駅にて | ||||||||
JR京都線 大阪駅にて | JR京都線 大阪駅にて | ||||||||
JR京都線 大阪駅〜新大阪駅間にて | JR京都線 高槻駅にて |
Last Update:10/1/21
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