JR西日本 キハ120形0番台
West Japan Railway series"kiha-120 Type 0"

主要諸元
登場初年 1992年
機関形式 SA6D125H-1
変速機形式 TACN-22-1605
ブレーキ方式 機関ブレーキ併用自動空気ブレーキ
最高速度 95km/h
台車形式 動力台車 付随台車
WDT54 WTR238
実車概要
1992年、JR西日本がローカル線区の経営効率改善とサービスアップ等のために、地方交通線を中心に投入した小型気動車である。
新潟鐵工所(現“新潟トランシス”)の地方鉄道向け車両「NDCシリーズ」をベースに開発したため、JR九州のキハ125形など地方のローカル私鉄などにも兄弟形式も多い。
製造コスト削減のためトイレは設置されず、交換駅などでの長停車時間中に駅のトイレを利用する策がとられたが乗り遅れるなどの苦情が相次いだために2004年度から2007年度にかけて全車にトイレが設置された。
キハ120形の二次車という位置づけで軽量ステンレス車体に変更され、更に車体幅も2,800mmに拡大され居住性の向上を図っている。(一次車の200番台は車体幅が2,700mmとなっている。)
 
関西本線 加茂駅にて  

Last Update:10/8/13
©2010 HOT7000. All rights reserved.

inserted by FC2 system