JR西日本 500系
West Japan Railway series"500"

主要諸元
登場初年 1996年
使用電源 交流 25000V(60Hz)
制御方式 VVVFインバータ制御
ブレーキ方式 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
最高速度 300km/h
台車形式 WDT205
実車概要
JR西日本が充実する高速道路・航空路に対抗するため高速化が不可欠と考え研究・開発された車両。
1996年に1編成、1997年から1998年にかけて8編成の計9編成の計144両が製造された。
編成記号は西日本(West)の頭文字をとって"W"とされJR西日本のこの車両に対する意気込みが感じられる。
1997年3月のダイヤ改正より運用に入り山陽新幹線区間(騒音や振動の関係により姫路以西)で300km/h運転を実現した。
先頭形状はトンネルでの微気圧波対策で鋭く尖った形状とされ、ジェット戦闘機を思わせるフォルムは子供に絶大な人気を誇る。
だが、その類まれなる形状により居住性が犠牲となったことが仇となり、またN700系の登場により短編成化及び東京乗入れの中止に追い込まれた。
東海道新幹線 新大阪駅にて 東海道新幹線 新大阪駅にて
東海道新幹線 新大阪駅にて 東海道新幹線 新大阪駅にて

Last Update:10/1/21
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